こんにちは、力丸です。

まずはこちらのニュースをご覧下さい。

三重県津市のゴルフ場で3番ホールでプレーしていた女性に2番ホールから飛んできた打球が当たり骨折、この大怪我をした女性がゴルフ場と超弩級のOBを打ち込んだ男性を相手に損害賠償を請求する訴えをするというのですが・・・。
結論から言います、これ99・・・いや、100%棄却でしょう、そりゃあまあこの予想外の事故に遭った事に関しては災難だったと思いますが・・・。

〇ゴルフ場側がコースのレイアウト変更や柵を付けるなどの事故防止策を講じていなかった上、キャディーが声をかけるなどの安全確認を怠ったと主張している。

>>普通のゴルフ場は米国のペブルビーチゴルフリンクス等余程の海っ端や英国のセントアンドリュースオールドコース等余程特殊な作りでもない限りホールごとに林等で区切られていて下手な柵より安全です、これは前にも少し書いた事がある栃木県大田原市の千成ゴルフクラブですが、これだけの林・・・、いや・・・、「自然の柵」で守られていたら上記の超弩級のヘタクソOBでもない限り隣のホールから飛んでくる心配に関してはまず大丈夫ですし、こんな危険の知らせをキャディさんに求めるのは無理があります。

あとこの女性はおそらく保険に入ってないと思います、まさか損害賠償の上に保険金までという卑しい考えまでは持ってないでしょうし、万一これが逆の立場だったら?第一は相手の怪我の心配でしょうが、第二は「俺は訴えられるのか?」保険は?という考えになるはずです、てかこれ訴えても裁判所や弁護士からも真っ先に「保険は?」と問い詰められるでしょう。
もう1つ、ゴルフ場の安全対策が完備されている事は上記の通りですし、超弩級のOBを打ち込んだ男性も間違いなく「あ・・・やべ・・・てかあの方向は別のホールだ!FOREーーーーーーー!!!!!」と危険を知らせたはずです、でもこんな打球、男性が打った場所、女性がいた場所、ましてや骨折するほどの打球の勢いからして相当この2人は離れた位置にいたと思いますし、更に林で区切られたホール同士で聞こえるワケないでしょうし、しつこいくらい繰り返しますがまさか隣のホールから飛んでくるなんて予想外にも程があります。

残念ですがゴルフ場からも男性からも損害賠償は取れないでしょう、更に保険に入ってなければこの女性治療費も自腹の大損害です。
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